子供の頃から草花や木々、植物が大好き。 大学卒業後は、迷うことなく大手造園会社に就職。 長女出産を機に退職してからは、夫の仕事にくっついて東京の郊外から芦屋市(兵庫県)、足利市(栃木県)Heemstede(オランダ)そして東京の郊外と転々と住まいが変わる楽しい生活。自分のために自分で造った庭が欲しくて、夢のマイホームを大好きな鎌倉に建て、小さな小さな庭を手に入れる。たくさんの仲間に恵まれ、背中を押してもらって、庭づくりや植物を扱う仕事を請け負う。 『ManaPlants』を設立。茅ヶ崎、寒川、藤沢、鎌倉と庭づくりの大先輩方に支えられて8年もの年月が経ち…….奥が深く飽きることがない庭づくりは楽しくてやめられない。
2010年5月19日水曜日
バリ島~男の二人旅
先週の水曜日、2週間以上滞在していたバリ島からユウキが帰ってきた。もちろん、夫も。
ぐったりして疲れているかと思いきや、まるでそんな様子は無く、ハイテンション。
「飛行機サイコーっ!バリ最高!また行くぅ~」
と言った。体力があるのはわかっていたが、タフな奴め我家をありがたがる様子は無かった。
「いやぁ~ユウキ、この家はキレイでいいなぁ~快適だよ~」
夫はお疲れの様子だった。ユウキの足は傷だらけで、ひどい火傷まである~夫を睨みつける~大丈夫、もう治っていると言う。バイクでの火傷だそうで、さぞかし泣いて大騒ぎしただろうと思いきや、泣かなかったそうだ。へぇ~
私はユウキがバリに行った翌日、短期間にあまりに色々なことを心配したせいか寝込んでしまっていた。目まいがして起きていられなかったのだ。言葉が通じない、不衛生、波に飲まれて溺れて~崖から落っこちて~父親とはぐれて泣いていないか~お腹をこわして苦しんでいないか~などなど心配しだしたらきりがない。
「パパが一緒なんだよ~っ。大丈夫だよぉ」
とマナに励まされ、正気を取り戻した。娘ってすごい。
ユウキと夫は心底バリを楽しんできたみたい。私がいたら、危ないだ汚いだ言ってやらせなかっただろう事を男二人で存分に楽しんできたようだ。事故や面倒なことを勝手に想定して子供の行動を規制してしまいがちだ。母親というのはそういう存在でいいと思うけど、バリでのユウキの表情を見て、少し考えを改めた私である。
移動はバイクで二人乗り。バリ中を走ったとか~。ユウキはバイクを気に入ったらしく、どんなに長い時間乗っても文句を言わず、楽しそうだったという。バイクに乗りながら撮った動画があった。ユウキが撮っていたらしい~恐ろしい。私がいたら、バリでバイクの2ケツなんてとんでもない!と言って絶対にやらせなかったと思う。
大好物のパンケーキ。
タバコを吸っているのはスティーキー。この旅行でずいぶんお世話になった。夫が初めてバリでサーフィンした時からの友達。私は14年前に会っているけど、やせっぽちの少年だったころの面影は無く、立派なオジサンになっちゃってビックリ。
街の食堂でおやつ。色、形が妙なんですけど~カキ氷みたいなのが溶けたらこうなったそうです。
15日間お世話になったスティーキーの家族。最後の夜、お別れパーティーでの1枚。
右端に写っている少年、17歳のアグースにユウキはずいぶんと下ネタを仕込まれたようだ。ユウキの話ではアグースはカッコよくって、サーフィンが上手くっておもしろいし優しい~だって。
カメラマンが撮ってくれた写真だとか~
アナタはつまりこれがやりたかったのよね。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿