今日はマナが通った鎌倉市立第一中学校の卒業式。
春の陽気が清々しい朝、正装で家を出たものの、5分もしないうちに日頃履き慣れないパンプスのせいで気分が沈む。我が家から一中までは普通に歩くと40分かかる。頑張れ!足なんか痛くない痛くない〜いや 痛い猛烈に痛かった。五所神社の手前までが限界で、思わず電話をかける。
「あのね〜足が痛くてもう歩けないの〜車で一中まで送って〜」
電話の相手は補陀洛寺のれいちゃんである。れいちゃんはすぐに車で来てくれた。
「何やってんだよ〜。」
口は悪いが心根が本当に優しい人だ。嬉しくて泣きそうになる。
卒業した3年生は64名しかいない。先生方に手厚く可愛がられ、男女仲良く、何をやっても盛り上がる幸せな子達だった。卒業おめでとう。
「打ち上げ」と言って3時頃家を出たが、10時半になるけどまだ帰って来ない。
我が家の、うずあじさいの新芽。この初々しさ、可愛らしさ、私はこれを見るために生きている〜寒い寒い冬が終わったと告げてくれる愛しき姿です。

0 件のコメント:
コメントを投稿